【写真多めレポ】丸テーブルにダイソーのリメイクシートを貼った
ソファのサイドに置いている45×45cmの丸テーブルの天板が、除光液やネイルでハゲてしまったので、百均のリメイクシートを使ってカバーしてみました。丸テーブルは貼り方が難しそうだと思っていましたが、やってみると案外簡単だったので参考になれば嬉しいです。
▼目次
シートを貼るのはこのテーブル。東急ハンズの家具修正液でのリペアも試みましたが、色が合わず浮いてしまっています。
セリア、キャンドゥ、ダイソーでリメイクシート探し
セリアはデザイン豊富でお洒落
ナチュラル系のお洒落なデザインが多いです。
キャンドゥは少数精鋭
近所にある店舗だけかもしれませんが、他の百均よりラインナップは少なめ。最低限必要なものが揃っている感じです。
種類豊富なダイソーは質もいいと評判
私の訪れた店舗に限って比較すると、3つの百均の中で最も種類が多かったのはダイソー。他のブログも調べたところ、シートの質や印刷の綺麗さもダイソーに軍配が上がっていました。
DAISOリメイクシート45×90cm木目アンティーク調に決定!
テーブルの脚の色やインテリアに合うダークブラウンを探していたので、一番色が暗めだったこちらを1枚購入しました。
丸テーブルにシートを貼る手順とコツ
ここからは作業経過の写真多めで手順とコツを紹介します。はじめにお断りしておくと、几帳面なタイプではないので「ズボラでもなんとなく上手いこと仕上がるコツ」のご紹介と思ってご覧ください。
①リメイクシートの裏面に印をつけてカットする
裏面に1cm四方のメモリがついています。
テーブルをシートの上に乗せます。
シャープペンシルで印をつけます。
印をつけて大雑把にカットした状態がこちら。このあと、天板の裏側に回り込ませる余白を大体2.5cm分とってカットします。
直径45cmのテーブルに幅45cmのシートを貼るので、角に回り込ませる余白を含めると少し足りない状態です。その部分はあとで足すので次へ進みます。
②シートを引っ張りながら天板に貼る
裏紙を少しだけ剥がしてポイントを決めて貼り、あとはズレないように左手で軽く引っ張りながら、右手でハンカチなどを使って丁寧に貼っていきます。
最初のうちは貼っている感覚がわかるように指をハンカチに乗せて。慣れてきたらサッサッと空気を抜く感じで、指3本を使って貼ります。
天板の貼り付け終了。
光が当たると多少空気が入っているのがわかりますが、これくらい気にしない。
③ドライヤーを使って天板に回り込む部分を貼る
切れ込みを入れずに貼ることも試しましたが、重なる部分がキレイでなかったので、画像のように切れ込みを入れました。ドライヤーを当てながらテンポよく貼っていきます。熱を与えながら引っ張ると結構伸びてしまって扱いづらいので、加減しながらテンポよく。天板側から裏面に沿うように、ペタリ、ペタリと端から順に貼ります。
裏面完成。大雑把に切った割りには上手くいきました。
同じ要領で、少し余った部分も貼った写真がこちら。
つなぎ目はココです。よく見なければ気づかれない程度。2mmくらい重ねて貼りました。
手順とコツのおさらい
①リメイクシートの裏面に印をつけてカットする
②シートを引っ張りながら天板に貼る
③ドライヤーを使って天板に回り込む部分を貼る
反省点としては、天板部分に貼り付けるときの気泡チェックが甘かったこと。気泡が入った時点で気づければ、少しはがして貼り直すことが可能でした(そうやっていたんですが、チェックが甘かった…)
とはいえ、ざっくりと作業した割りに満足のいく仕上がりになりました。
丸テーブルのリメイク完成!
Before & Afterがこちら。
ソファとも違和感なくマッチしてくれました。これからマニキュアを塗るときはトレーを敷いて作業します。